~“なんとなく食欲が出ない”日も、自分をいたわる食卓を~
梅雨どきになると、「なんとなく食欲が出ない」「胃が重たい」「朝からお腹がすっきりしない」――そんな声をよく聞きます。
これは、湿気が体の中にも入り込んで**“胃腸の働き”を鈍らせる**から。東洋医学では「湿邪(しつじゃ)」と呼ばれ、特に60代以降の方に影響が出やすいとされています。
でも、だからといって無理して食べる必要はありません。
ポイントは“量より質”。
少しでも体が喜ぶものを選んで、胃腸に負担をかけないようにしてあげることです。
🍚くみこ流・梅雨の“消化力アップ食材”3選

① 梅干し:天然のクエン酸で胃も気分もスッキリ
昔から日本人が夏バテ・梅雨バテ予防に取り入れてきた**「梅干し」**は、まさに今こそ食べたい食材。
クエン酸が胃の働きを助け、抗菌作用もあるので、食欲がない日やお弁当にもぴったりです。
🍱「朝ごはんにおにぎり1個+梅干し1粒」だけでも、身体の巡りが変わりますよ。
📌【おすすめアイテム】
▶️ 無添加・昔ながらの梅干し
▶︎梅ボーイズ※キレありお得【無添加/紀州南高梅】
良質な天然塩と赤紫蘇のみで漬けたシンプルな梅干しは、まさに食べる薬。
ハチミツや添加物等は一切使用せず、健康にも配慮されている優れものの食材です。
② おかゆ・雑炊:温かく、やさしく、胃を包む
朝や夜におすすめなのが、やわらかく煮たおかゆや雑炊。
水分が多いぶん胃腸にやさしく、消化がラクになります。体が冷えているときも、温かい食事はありがたいものですね。
🌾「ちょっと疲れたな」という日こそ、やさしい一膳でホッとする時間を。
📌【おすすめアイテム】
▶️ フリーズドライのおかゆや雑炊
▶︎やくぜんシリーズ 養命酒製造 五養粥
フリーズドライなので約1分で美味しい食事。
お手軽ながらも、つぶつぶ素材とゴロゴロ野菜の食べごたえです。
③ しょうが・みょうが:湿気を外に出す“薬味の力”
胃腸が重たいときは、「食べる量」よりも「添えるもの」がカギになることもあります。
しょうが、みょうが、大葉、ねぎなどの薬味は、体内の湿気を外へと追い出すチカラを持っています。
🌿「冷やしそうめん+薬味たっぷり」だけでも、元気の出る軽い昼食に。
📌【おすすめアイテム】
▶️ 国産・無添加・乾燥薬味
▶︎乾燥生姜 しょうが フリーズドライ 無農薬 トレテス
生しょうがをおろすのが面倒な日も、パウダーなら手軽に使えて便利。
無農薬栽培のしょうがを使用したお手軽フリーズドライ薬味です。
🍵胃にやさしい“お茶タイム”も取り入れて
食事だけでなく、日中の水分補給も“体を冷やさないもの”を選びたい季節です。
たとえば、胃腸が疲れているときにおすすめなのは:
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はとむぎ茶(むくみ対策に◎)
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しょうが入りブレンドティー(お腹ぽかぽか)
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黒豆茶(ほんのり甘くて飲みやすい)
📌【おすすめアイテム】
▶️ ノンカフェイン・梅雨バテ対策ブレンド茶
▶︎DAYLILY デイリリー Refill EAT BEAU-TEA ~Thinkin Bout You~ 食べるお茶
温かくしても、冷やしても美味しい。体の巡りを助ける素材がたっぷり。
すべて食べられる素材をブレンドし、飲んで食べて綺麗になるお茶です。
☘️ “無理せず、やさしく”が梅雨の食卓の基本
「バランスの良い食事を」と言われても、だるいときはそれが一番難しいですよね。
そんなときこそ、「これなら食べられそう」と思えるものを自分に用意してあげることが、いちばんの養生になります。
60代からの体は、がんばらなくても、ていねいに扱えばちゃんと応えてくれます。
梅雨バテの時期こそ、“やさしい食卓”で、自分をゆっくり元気にしていきましょう。
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✅ 思いついたアイデアを書き留めるメモスペース
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印刷して冷蔵庫に貼ったり、ノートに挟んだり、使い方はご自由に。
小さな気づきや発見を、日々の暮らしにそっと添えてくれたら嬉しいです。