【60代ライフスタイル】季節の生花を飾る「梅雨のしつらい」

60代

雨の日に、心をふわっと明るくする——季節の生花を飾る「梅雨のしつらい」

こんにちは、くみこです。
今日は、私が梅雨の季節になると必ず取り入れる「しつらい」のひとつ、季節の生花を飾ることについてお話しします。

雨が続くこの時期は、空も気持ちもどこかどんよりしがち。
そんな時、ふと部屋の片隅に咲くお花が、思いがけず気分をパッと明るくしてくれること、ありませんか?

梅雨こそ、生花を飾りたい理由

生花には、ただ「きれい」というだけでなく、
その場の空気をリセットしてくれるような、小さな癒しの力があります。

特に梅雨は、湿気で重たく感じる空間に、
みずみずしさ透明感をプラスしてくれるのが、生きた花たち。

ひと枝のグリーン、一輪の花が、
暮らしにやわらかい彩りを添えてくれるんです。

「こんな雨の日も、悪くないな」
そんなふうに思えるのは、生花がそっと気持ちを変えてくれるからかもしれません。

梅雨におすすめの花たち

この季節にぴったりの花を、いくつかご紹介しますね。
どれも生花店やスーパーでも手に入りやすく、お手入れもそれほど難しくありません。


あじさい

言わずと知れた、梅雨の代表花。
雨に濡れてこそ輝くようなその姿は、まさにこの季節の象徴です。
白、青、紫、ピンク——色味もさまざまで、部屋の雰囲気に合わせて選ぶのも楽しいですね。


🌿 シャクヤク(芍薬)

ふわっと咲く姿は華やかで、上品。
和洋どちらの空間にもなじむので、リビングや玄関におすすめです。
香りもよく、気分がふっと軽くなります。


☁ スモークツリー

煙のようなふわふわした花が特徴のユニークな植物。
軽やかで存在感があり、グリーンと組み合わせても素敵です。
水分の多い季節に、見た目にも“風通し”を感じさせてくれます。


✨ ドクダミの花

雑草と思われがちですが、白く可憐な花は和の風情たっぷり。
小ぶりの花器にさりげなく挿すと、静かな美しさが漂います。


💚 ブルーベリー

この季節ならではの瑞々しいグリーンが魅力的。
ひと枝飾るだけで視界に涼しさを添えてくれます。


飾り方の工夫で「しつらい」上手に

飾るときの器にも、季節感を取り入れてみましょう。

  • ガラスの花器は、見た目にも涼やかで、水の透明感も楽しめます。

  • 小さな陶器の一輪挿しなら、和の趣が漂って落ち着いた印象に。

  • 洗面台や窓辺、キッチンの一角に、小さな花を飾るのもおすすめです。

暮らしのなかに「ちょっとした非日常」が生まれる瞬間を、大切にしたいですね。


花とともに暮らす、雨の時間

私自身、雨が続いて家にこもりがちになると、なんだか心までくもってしまうような日もあります。
でも、そんな日ほど、花のある暮らしがありがたいのです。

ふと通りすがりに視界に入る、ひと枝のグリーン。
何気なく香る、生花のほのかな匂い。
そのたびに、「大丈夫、大丈夫」と、自分にやさしくなれる気がします。


🛒 暮らしに取り入れるおすすめアイテム

もし「生花は飾りたいけど、どう始めたらいいの?」という方は、
まずは花器選びから始めるのもおすすめです。
おしゃれな花瓶があると、それだけで飾るのが楽しくなりますよ。


おわりに:雨の季節は、静かなご褒美時間

「梅雨」は、実は私たちに**“立ち止まって整える時間”**をくれているのかもしれません。

外に出かけにくい季節だからこそ、
家の中を整えたり、自分の気持ちに目を向けたりできる。
そんな時間のパートナーとして、ぜひ季節の生花を取り入れてみてください。

あなたの暮らしに、小さな彩りと、静かなやすらぎが訪れますように。

それではまた^^

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