
ホント困るよね


*視力が落ちて文字が読みづらくなった
*目がかすんで頭痛がするようになった
*目の疲れを取って快適に生活したい
眼精疲労やドライアイになるのはナゼ?
60代になった頃から視力が一気に下がりました。
もともと近眼ではなく検査をすると両目とも1.5だったんですが、それだけに老眼になったみたいです。
本を読むのに裸眼ではムリ。
視力が落ちるのと同時に疲れ目がひどくなって、肩こりや頭の重さに悩まされるようになりました。
コレはどうにかしなきゃと思って改善のための対応をいろいろ調べてみたら、老化によって不可抗力に起こるものだと思ってましたが、どうやら改善や症状の軽減ができると知ってちょっと嬉しくなってます。
60代の健康は目からと言っても言い過ぎではないくらい大切なこと。
その方法をお伝えする前に、まずは眼精疲労やドライアイについてのお話を。
眼精疲労って何?
疲れ目や眼精疲労ってよく聞きますが何が原因なのか知ってる人は少ないかも。
わたしも自分がなるまではただの使いすぎからくるものだと思っていました。
もちろんそれも原因ではあるのですが、じゃあ何がつかれてるのかと言われるとよくわからなかったんですよね。
疲れ目や眼精疲労の原因はズバリ筋肉疲労です。
運動したときに手足の筋肉が疲労してだるくなったり痛くなったりしますよね。
それと同じ。
目のレンズを取り囲んでいる毛様体筋という筋肉があるんですが、それが疲労しておこるのが疲れ目や眼精疲労というわけです。
ドライアイって何
ドライアイとはその名の通り乾いた目ですが、反対に涙が出すぎる状態もドライアイの一種なんです。
つまりドライアイとは眼球の表面を潤している涙の異常によって引き起こされる症状のこと。
涙ってあまり気にしてないかもしれませんが実はとっても大切なんです。
目の表面を潤して保護したり、酸素や栄養分を補給したり、ゴミや在勤の侵入を防いでくれてます。
ところが涙の量が減ったり質が低下したりしてその働きが鈍ると、目が乾いて角膜に傷がつき細菌が入りやすくなったり酸素や栄養も不十分になり、さらに目は疲れやすく傷つきやすくなってしまい、悪循環になるのです。
眼精疲労やドライアイ*あなたは大丈夫?自分でできるチェックシート
最近目が疲れ気味だなと思っても、眼精疲労なのかドライアイなのかはたして両方なのか、判断しづらいと思います。
なのでこのチェックシートでセルフチェックをしてみましょう。
疲れ目・眼精疲労のチェックシート
*目の奥が痛いと感じることがある
*目が乾いているような気がすることがある
*肩こりがひどい
*白目が充血することが多い
*以前より光を眩しいと思うことが多い
*焦点がぼやけて見えることがある
*ショボショボ、ゴロゴロする
*こめかみの辺りの頭痛がある
*目にしみるような痛みを感じることがある
*朝起きたときに視界がぼやけている
5つ以上当てはまるようならあなたは疲れ目・眼精疲労です。
5つ以下でも十分注意が必要です。
ドライアイのチェックシート
*10秒以上目を開けておくことができない
*目が乾いた感じがする
*まぶたが重い
*目にゴロゴロと異物感がある
*視界がかすむことがある
*感情に関係なく、涙がよく出る
*光がまぶしい
*白目が充血している
ひとつでもあてはまるようならあなたはドライアイかもしれません。
眼精疲労とドライアイの防ぎ方はコレ
眼精疲労もドライアイも厄介なのは「病気」という意識が薄いこと。
たしかに「ちょっと目がつかれたな」とか「目がゴロゴロするな」ぐらいじゃ緊急に治そうとする意識はありませんよね。
ですが、実はそんな症状が出ら時にはすでに要注意なんです。
目の不調は精神的なストレスや身体へのダメージにもつながります。
しかもこわいのは知らず知らずのうちに進んでしまうこと。
「あ、これはもしかして・・」と思ったときに自分でできる対策をご紹介しますね。
自分でできる眼精疲労を回復するツボ押し
眼精疲労は毛様体筋の疲れだけでなく血行不良やストレスなども原因です。
顔の中には眼精疲労に効くツボが多数存在しているので、その位置を覚えてやさしく指圧してみるのもいいですね。

左右一対のツボなので、両手の指の腹を使ってやさしく痛気持ちいいくらいに押してください。
くれぐれもやさしく、眼球を傷つけないよう注意してくださいね。
ドライアイから目を守るコツ
いちばん大切なことは目を乾燥させないこと。
具体的には
*意識して行うまばたき
テレビやパソコン、スマホを見続けるとついついまばたきをせずにいませんか。
画面を凝視しているとまばたきは減ってしまうので、意識して瞬きの回数を増やしていきましょう。
*パソコンの画面は見下ろす
パソコンの画面が目線より上にあると目の面積が広がるので涙が蒸発しやすくなります。
また、画面の照明が映り込んで反射を受けると目の負担が大きくなります。
なので画面を見下ろす状態にして、画面の明るさも落とし気味にしたほうが良いのです。
*エアコンはひかえめに
エアコンはとても部屋を乾燥させますよね。
できれば加湿器を併用し湿度を保つことをおすすめしますが、風が当たらないように場所を工夫したり濡れたタオルやコップ一杯の水をおくことも効果があります。
*コンタクトレンズはできるだけ装用をさける
実はコンタクトレンズはドライアイ症状の大きな引き金になると言われています。
コンタクトレンズは角膜にフタをしている状態なので、涙も酸素も目に届きにくくなっているので目に異常を感じたら装着はさけてくださいね。
*夜ふかしは厳禁
夜になると涙の量が自然と減ってしまいます。
なので夜ふかしは日中以上に目はカラカラに乾いた状態をつづけるということ。
人間はもともと夜は体を休めるようにできています。
目が乾いている上に夜ふかししてパソコンやスマホの画面をずっと見てたら、それはドライアイになるのもフシギじゃないというわけです。
眼精疲労とドライアイを軽くするおすすめグッズ
わたしが使ってコレいいなと思ったものをご紹介します。
目薬
目薬ってあまりさしたことがなく、どれがいいのか迷っていたときに教えてもらったのがコレ。
防腐剤が入ってないので1週間から10日で使い切るようになっています。
眼医者さんのオススメ目薬なので、目が乾いたなと思ったときに安心して使っています。

めがね
コンタクトレンズはつけたことがなく、これからもつけるつもりはないのでメガネ一択です。
文字が読みづらくなった当初は100均の老眼鏡を使っていました。
100均のメガネでもしっかり見えていたのですが、+1からだんだん+1.5、+2とすすんできたのでちゃんとメガネを作ろうと眼鏡屋にいきました。
視力検査してフレームを選んで、はじめは慣れなくて戸惑いましたがやはりあると便利。
駅ビルに入ってる比較的安いものでしたがその時に作ったものを15年くらい使ってます。
ただ、だんだん老眼がすすんでくるのと字を読むと目が疲れやすくなってきたので、読書用もつくりました。
今度は遠近両用を作ろうと思ってますが、それは量販店ではなく専門店でオーダーするつもり。
経験上、購入後のフォローアップまでお願いしたい場合は、やはり専門店をおすすめします。

アイピロー
眼の疲れは毛様体筋の疲労からきてるので血行をよくするとずいぶん疲労感がなくなります。
使い捨ての蒸気が出るホットアイマスクを使ってみたのですが、ぱさぱさカサカサした肌触りがあまり心地よくなかったので、自然素材のアイピローを購入しました。
眼科医の指導のもと、眼精疲労専門サロンが開発したものなので温めて目の上に置くだけで適度な重さで目の周りのツボが刺激され気持ちいい。
生地は、オーガニックコットンで、中身は、米・麦をはじめビワの葉や柿の葉、ラベンダーやカモミールなど厳選の自然素材なので香りがいいし肌触りもストレスないです。
あ、香りは長期間使っているうちにラベンダーの香りが薄れてきますが、そのときは好きなアロマオイルを垂らしても良きかなと思います。

レンジで温めるだけ!眼科医がすすめる温熱ピロー【クリークアイピロー】
加湿器
加湿器はいろいろありますが、こちらの加湿器は電気を必要としない自然気化式ペーパー加湿器。
水を注ぐだけで自然に気化し優しく自然に潤います。
熱を発することがないので安心ですし、自然気化なので結露の心配がないのも嬉しい。
使い始めたときはコレでほんとに潤ってるのかな・・と不安でしたが、部屋全体というよりも自分がいる場所に持ち運んで加湿できるのでもしかしたら効率いいかもと思ってます。
デザインがいろいろあるのでライフスタイルや用途に合わせて選べるのも気に入ってます。

根本的な改善策で快適な目をとりもどすなら
疲れ眼、眼精疲労、ドライアイは「まあ仕方ないな、年だから」とあきらめてしまうこともしばしば。
上記の目薬やメガネなどで不快な感覚を軽減したり、目を休めて改善できるかなと取り組んでみたりするのはあくまでも対処療法の一つです。
一番いいのは原因をしっかり理解して根本的に問題点を取り除き改善していくことなんですよね。
そこでオススメなのがこの「疲れ目・眼精疲労・ドライアイ7STEPプログラム」
眼のトラブルの原因は眼だけじゃないんです。
あなたの生活習慣を見直すことによって、不快な眼精疲労やドライアイが改善するとしたらこんなにいいことはないですよね。
目の機能がもとに戻ると脳が活発に動き出すことがわかっています。
さらに目に輝きが戻ると若々しく表情も明るくなるのでアンチエイジングにも。
この7STEPプログラムは時間も高額なお金もかけずに今まで悩んでいた目の不調から解き放ってくれるすぐれた内容です。
自分で改善する方法を教えてくれる教材ってどうなの?って不安だと思いますが、10年以上ロングセラーということが結果を物語っていると思います。
もし対処療法では物足りない、もっと根本的に改善したい、目の輝きを取り戻したいとおもっているなら一度内容をチェックしてみてくださいね。
